食品ロスについて

食品ロス発生量の46%は家庭から

食品ロスとは、本来食べられるのに廃棄されている食品を指し、日本の食品ロス量約522万tのうち、約247万tは家庭から発生しているといわれ、国民一人あたり年間41㎏、一人あたりのお米の年間消費量に近い量が廃棄されていると言われています。食品ロスを削減することは、生産、加工、流通、調理、廃棄物処理等様々な場面で排出される二酸化炭素排出量を削減することにも結び付きます。
※食品ロス発生量は令和2年度推計値/環境省

家庭でまだ食べられるのに捨てた理由は?

  • 1位 食べ残し(57%)
  • 2位 傷んでいた(23%)
  • 3位 期限切れ(11%…賞味期限切れ6%、消費期限切れ5%)

家庭で捨てられやすい食品

  • 1位 主食(ごはん、パン、麺類)
  • 2位 野菜
  • 3位 おかず

※「平成29年度徳島県における食品ロス削減に関する実証事業」の結果より/消費者庁

 

食品ロス削減のために私たちにできること

買い過ぎない
作りすぎない
食べ残さない

そこで、環境保全茨城県民会議では、茨城県にお住まい、または通勤、通学されている方を対象に「食べきりレシピコンテスト」を開催します。
野菜や果物の皮、葉、芯、種や、魚のあら、骨等これまで捨ててしまっていた部分を料理の具材として使用したひと皿。残った食材や残り物を活用し作り替えたひと皿。食材を無駄にせずに、おいしく食べきる「食べきりレシピ」を募集します。ふるってご参加ください。

応募方法

応募フォームに必要事項を入力し、完成品(盛り付け後)の写真を添付してください。

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